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作詞・作曲・ピアニスト

 

 山梨県山梨市出身。中学まではラグビーに熱中。17歳でピアノを始め、大学時代は電子オルガン・シンセサイザー、作曲、編曲を学ぶ。

 

1996年、国立音楽大学音楽学部応用演奏科卒業。

 

 主な作曲活動としては、2011年より作詞作曲した合唱曲「明日を信じて」が、教育出版発行の小学校6年生用音楽の教科書に採用されている。2012度からは中学1年の教科書に、また、同じく作詞作曲した合唱曲「You Can Fly!」も中学2・3年(上)に採用される。

 

 

小林 真人 Masato Kobayashi

 2007年には、山梨県立科学館のプラネタリウム番組「光がはじまる〜暗黒2人組ピッコリーナとピアニッシモ」を、そして2010年には同館のプラネタリウム番組「オーロラストーリー〜星野道夫・宙との対話〜」の音楽を担当。山梨日日新聞では『全天に広がるオーロラに優しく包み込むようなメロディが寄りそう』、毎日新聞では『ピアノの音色からは山梨の自然も連想された。山と緑に包まれる優しさ』と好評を博すほか、小学校の校歌作成、ポップスの合唱アレンジやピアノ伴奏譜アレンジなど、作曲、編曲は多岐にわたる。

 

 ピアニストとしては大学在学中から活動を始め、サポートミュージシャンとして、WaTや津久井克行(class)をはじめ、多くのライブやレコーディング等に参加する。現在は、自身のオリジナル作品を中心としたソロコンサート活動を全国各地で行うほか、Pops、Jazz、Rock、Classic、演歌、ゴスペル、合唱など幅広いジャンルに対応するピアノ伴奏者として、様々な歌手や器楽奏者、合唱団などと共演している。

 

 2006年より、コーラスグループ・サーカスの叶高主演のミュージックショー「ラヴソングはヒゲそりのあとで」にピアニスト役として出演。演奏だけに留まらない表現にも挑戦。この作品はシリーズ化され、現在でも続いておりSTB139 (スィートベイジル)などで公演を行っている。2007〜2009年にはオカリーナ奏者の大沢聡とユニット「breath」として活動。サントリーホール、伊勢神宮での奉納演奏、またイタリア、韓国、中国等、国内外合わせておよそ200回の公演活動において、ユニットの作曲、編曲、ピアノ、キーボードを担当した。

 

 ユニットでの活動も含めると、これまでに8枚のオリジナル作品がCD化され、全国発売されているほか、「明日を信じて」「You Can Fly!」は教育出版社より楽譜とCDがそれぞれ出版されている。

 

 故郷山梨の情景や、八ヶ岳などの自然から得た気づきをきっかけに、2010年「Calm Forest Project」発足。音楽を通して想像力を高め、自己肯定や、自然、環境も含めた他者への労りの気持ちを持つなど、健やかな心の獲得を目指すアウトリーチ活動を全国の学校、施設等で展開している。この活動は、2011年6月、山梨日日新聞に大きく取り上げられ、また、NHK総合、夕方のニュース番組「まるごと山梨」、甲府CATVに学校公演の様子と、インタビューが放映された。

 

 また、パーカッショングループ「フラワービート」においては、作曲家、ピアニストとしてだけでなく、マリンバやデッキブラシ等での演奏にも参加。リズムを体感して音楽の楽しさ、仲間と協力することの素晴らしさを全国の小中学校芸術鑑賞公演において表現している。

 

2012年9月より、山梨市観光大使に任命される。

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