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パーカッショニスト

《打! Fantastics》主宰

 

 小学校5年生のとき、鼓笛隊に入り小太鼓に出会う。中学校の吹奏楽部にて打楽器を担当、3年生のとき、生涯太鼓を叩きたいという夢を抱き、当時、日本フィルハーモニー交響楽団ティンパニー奏者であった森茂先生の門をたたく。 東海大学第一高校(現 東海大学付属翔洋高校)を経て国立音楽大学に入学。

 国立音楽大学を首席で卒業。武岡賞受賞。卒業演奏会に出演。NTTDocomoより奨学金を授与される。 同大学院に進学し、2000年、首席で修了、併せて同大学大学院研究奨学金を授与される。

山本 晶子 Akiko Yamamoto

2002年、第19回日本管打楽器コンクール打楽器部門優勝。2004年9月より1年間、文化庁在外派遣研修生としてドイツ・フライブルグ音楽大学に留学。2004年ヤングプラハ音楽祭にて、プラハ市内の世界遺産ミラー教会にてマリンバリサイタルを開催。2005年、ウクライナ、モンゴルでの音楽祭に出演。2006年パーカッションソロCD「Thirteen Drums」をリリース。

 

 東京交響楽団、N響団友オーケストラ、ニューフィル千葉などのオーケストラとソリストとして共演。また、新国立劇場小劇場、サントリーホールブルーローズ、東京オペラティリサイタルホール、 静岡音楽館AOIなどにて、パーカッションソロリサイタルを開催。

 

 各地区の小中学校の先生向け音楽科研修会に打楽器講師として招かれ、 打楽器の基本的奏法から音楽室にある楽器の効果的活用法、デッキブラシや台所用品といった楽器でない身近なものを使っての演奏法を指導、好評を博している。 また、パーカッショングループ「フラワービート」を主宰。小中学校における芸術鑑賞会公演は打楽器の超絶技巧とアイデア豊富なパフォーマンスが話題になり、NHK静岡放送局「たっぷり静岡」生出演や静岡新聞に特集記事掲載、ラジオ出演、各地域のケーブルテレビや広報誌等にて取り上げられた。

 

2011年静岡県島田市芸術文化奨励賞受賞。

 

現在、常葉学園短期大学音楽科非常勤講師、日本女子大学非常勤助手。

 

 これまでに、打楽器を百瀬和紀、森茂、杉浦邦弘、岡田知之、上野信一、新谷祥子、 吉原すみれ、菅原淳、宮崎泰二郎、B.Wulffの各氏に師事。

 趣味はフラメンコ、ゴルフ、習字、観劇、旅行。

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